印刷の範囲と注意点
このページでは、各商品の印刷範囲の見方についてご説明しています。
印刷できない絵柄や注意点などについても、解決策をご提示しながらご説明していますので、印刷データを作られる方は必見です。
印刷範囲の見方
各商品詳細ページに印刷可能範囲のサイズ表記があり、
入稿テンプレートをPDFファイルでご用意しています。
赤線が1色名入れの場合の範囲、
青線がフルカラーの場合の範囲(※)です。
必ずテンプレートとしてお使いにならなくても大丈夫ですが、
お申込前に一度ご確認ください。
フルカラーに対応していない商品には赤線のみ表記されています。
商品詳細ページ「印刷方法と概算見積(自動計算)」の項目内にある『印刷可能範囲』で確認できます。
入稿テンプレートのpdfファイルは【入稿テンプレート(PDFファイル)】のボタンで開くことができます。
よくあるQ&A印刷範囲と料金の関係について
- 印刷サイズの料金は面積での計算ですか?
- 版の大きさに由来するものですので、印刷サイズでの計算です。
縦横いずれかの大きい方が収まるサイズをお選びください。
- 印刷範囲がW140×H190mm、印刷サイズが、小・140×150mm/大・140×190mmの商品に
W50×H190mmの印刷をしたい場合
⇒印刷サイズ
<大>の料金が適応されます。
- 印刷可能範囲を超えると絶対に印刷できないのでしょうか?
-
商品やデザインによっては対応できる場合もあります。
もしはみ出してしまうことがあっても、あきらめず一度ご相談ください。
逆に2色以上の印刷をする時には、印刷可能範囲内であっても印刷が難しい場合があります。
いずれにしても最適な方法をお客様と共に考え、ご提案いたします。
印刷できない絵柄や注意点
シルク印刷/グラビア印刷
- 1)グラデーションや諧調・薄墨表現のある絵柄は印刷できません。
- 解決策ラインやドットでハーフトーンを表現

- 2)線が細く、複雑な絵柄の印刷は苦手です。
- 解決策デザインのニュアンスが活きる最低限の要素を選抜して、太くはっきりした線で表現する

- 3)線の太さの目安
- インクで表現する線は0.3mm、生地色で表現する白抜きの線は0.5mmを目安に制作してください。
素材によっては条件が異なることがありますが、都度ご案内いたします。

箔押し印刷
- ・ベタ面の印刷には向きません。
- 箔押し印刷はアルミ箔のような非常に薄い箔を熱圧着をしているため、空気が入ると気泡ができたり
シワが寄って破けたりしてしまいます。さらに細い線が抜け切らなかったりもします。
そのため大きい面積、特にベタ面の大きいものは向きません
- 解決策罫線などを上手に使って、ベタ表現の少ないデザインに

フレキソ印刷
- ・生地色の影響があります。
- 他の印刷に比べ、生地色の影響が大きく出ます。
たとえば、黒生地の袋に印刷してはっきり見えるインクは白・金・銀の3種類のみだったり、
黄色の生地の袋に藍インクで印刷すると、緑色に見えたりします。
- 解決策生地より濃い色のインクでプリントする。同系色の濃い色インクにすれば、更にまとまりが出てきれいな仕上がりに。

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